ものづくり補助金
グローバル市場開拓枠
4つの類型
①海外直接投資類型
国内事業と海外事業の双方を一体的に強化し、
グローバルな製品・サービスの開発・提供体制
を構築することで、国内拠点の生産性を
高めるための事業である事が要件です。

②海外市場開拓JAPANブランド類型
国内に補助事業実施場所を有し、製品等の
最終販売先の2分の1以上が海外顧客となり、
計画期間中の補助事業の売上累計額が補助額を
上回る事業計画を有している事が要件です。

③インバウンド市場開拓類型
国内に補助事業実施場所を有し、サービス等の販売先
の2分の1以上が訪日外国人となり、計画期間中の
補助事業の売上累計額が補助額を上回る事業計画を
有している事が要件です。

④海外事業者との共同事業類型
国内に補助事業実施場所を有し、外国法人と
行う共同研究・共同開発に伴う設備投資等が
あり、その成果物の権利(一部)が補助事業者
に帰属する事が要件です。
※外国法人の経費は補助対象外です。

ものづくり補助金
グローバル市場開拓枠
を活用するメリット
メリットその1
グローバル市場開拓枠は、従業員数が0名から
5名以内の
小規模事業者であっても、
最大補助金額3000万円の獲得が
期待できる枠となっています。
メリットその2
最大加点要件である経営革新計画と
グローバル市場
開拓枠の親和性が高い点。
経営革新計画の認定を受ける事ができた場合
ものづくり補助金の審査上における大幅な
加点が得られるだけではなく
【海外展開に伴う資金調達の支援措置】
【保証・融資の手厚い優遇措置】
【ファンド等からの投資援助】
【販路開拓を行う場合の支援措置】
以上の支援制度が活用可能となります。